ブランドストーリー

キッチンウェアの新たな価値を、世界に発信。

[UNILLOY] を開発・製造したのは、私たち [三条特殊鋳工所]。
ここでは、この地で育まれてきた文化と技術を活かし、
自社ブランドを立ち上げるにいたった、私たちの軌跡をご紹介します。


時を超えてよみがえる、鋳物技術。

時を超えてよみがえる、
鋳物技術。

江戸時代の和釘づくりから発展し、鍛冶職人の技術が培われてきた新潟県・燕三条。私たちは地域の文化を受け継ぎ、1961年4月に三条市・大崎エリアで創業しました。
室町時代、同エリアにはすでに「大崎鋳物師(いもじ)」という職人集団が活躍していたといわれ、周辺の遺跡からは現代でも再現がむずかしい、厚さ3mmの鉄鍋が出土しています。「私たちのルーツとなる職人のDNAを伝承し、新たな価値へと昇華させたい」。そんなモノづくりに対する情熱が、[UNILLOY] 誕生の原動力となっていきました。

モノづくりの可能性、再発見。

かつて私たちが、精密機械部品などを中心に鋳物づくりをしていた時代。その値段は重さで決められ、軽量で扱いやすいモノの価値が認知されていませんでした。「このままでは、技術向上への意識や文化が薄れてしまう」。危機感を募らせていた頃、アウトドアブランドから極薄鋳造鍋の製作を委託されます。薄く、軽く、しかも丈夫で壊れにくくという高い要望に応える形で完成した製品。私たちはそのとき、ゆるぎない自信と進むべき道のヒントを手に入れることができました。

誕生、自社発キッチンウェア。

誕生、自社発キッチンウェア。

挑戦を忘れては優れた商品を創りつづけることはできないと実感した私たちは、「自分たちの手で、誰からも愛される、世界一のモノを創ろう」と決めました。
取り組んだのは、生活者目線で使いやすさを追求した鋳物ホーロー鍋の開発。完成まで約2年。約200回もの試作を繰り返した[UNILLOY]は、ついに鋳物ホーロー鍋の概念をくつがえし、独創的な技術力を結実させました。

世界中に、感動の料理体験を。

世界中に、感動の料理体験を。

2013年2月、私たちはドイツのフランクフルトを訪れていました。
目的は、世界最大級の見本市・アンビエンテで [UNILLOY] をデビューさせること。
暮らしにフィットした理想的な軽さと、スマートさを持つ日本の鋳物ホーロー鍋は、ヨーロッパやアメリカなど世界中のプロフェッショナルの驚きと注目を集めました。
私たちはこれからも挑戦をつづけながら、世界中に感動の料理体験をお届けしていきます。


三条特殊鋳工所 企業プロフィール

1961年、新潟県三条市で創業。機械部品などの様々な鋳物製品を製造し、日本のモノづくりを支える。2010年に極薄鋳鉄鍋の委託製作にたずさわり、そのノウハウを活かして自社商品の開発に着手。2013年に国内外で活躍するデザイナーを起用した鋳物鍋 [KOMIN] を販売。2014年には [UNILLOY] の販売をスタートしている。