デザインへのこだわり
2015年 レッド・ドット・デザイン賞 「ベスト・オブ・ベスト」受賞
2014年 グッドデザイン賞受賞
国内外で、2つのデザイン賞を受賞。
2015年には、世界でも権威あるデザイン賞として知られる「レッド・ドット・デザイン賞」※1のプロダクトデザイン部門で、最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞。(ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催)2014年には、よいデザインの指標「Gマーク」を付けることが認められる、「グッドデザイン賞」※2 を受賞しています。(日本デザイン振興会主催) 詳しくはこちら▼安定感抜群の、
取っ手。
[UNILLOY] は細部まで考えぬかれた、機能的なデザインも魅力です。
例えば、なだらかに下向きのラインを描く取っ手は、人間工学に基づいてデザインされたもの。鍋をバランス良く支えられるポイントを探し、角度を調整しました。
考えぬかれた設計と手にしっくりなじむ使用感は、調理中・テーブルセッティング・後片付けなど、どのシーンでも [扱いやすい] と実感できることでしょう。
継ぎ目がない、
一体型デザイン。
溶かした金属を型に注いでつくる鋳物の特徴。それは一体成型ができること。
[UNILLOY] は鍋本体から取っ手まで継ぎが目なく、するりと[美しい曲線] を描いています。
このような一体型のデザインは耐久性に優れているほか、洗い物の際もスムーズでストレスを感じにくいというメリットがあります。
旨みが循環する、
蓋の仕組み。
蓋の内側には、中心から波紋のように広がる [4つの凹凸] が施されています。
食材の水分は加熱されると一度蒸気となって立ち上ります。この蒸気はいわば、食材の旨みや香りが凝縮したスープのようなもの。
[4つの凹凸]は蓋にたまった蒸気を水滴として鍋の中に均一に落とすことで、豊かな滋味を再び食材に戻す[旨み循環システム] の役割を果たしています。
鍋ごとオーブン加熱もOK!
オーブンに使用できる耐熱性。ブロック肉などの大きな食材にも、中までしっかり火が通ります。片手で持てる軽さ
鋳物ホーロー鍋史上、はじめての軽さです。サビない鍋フチ
ホーローを施しているので、お手入れが簡単です。そのままテーブルへ
テーブル・サーブ時も、違和感のないデザインです。場所を取らない蓋
取っ手に引っ掛ければ、置き場所に困りません。(深型のみ)※1 レッド・ドット・デザイン賞
革新性、機能性、品質、人間工学、持続可能性、象徴性など9つの基準で審査され、特に優れている作品に「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を授与。 2015年は56か国4,928件の応募のうち、81件が「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれました。※2 グッドデザイン賞
暮らしや産業、そして社会全体をより豊かなものへと導くことを目的とした「総合的なデザインの奨励制度」。デザインをあらゆる領域にわたって審査し、2014年はのべ3,601件の応募のうち、1,258件が当デザイン賞に選ばれました。山田耕民
プロフィール
1947年、東京都生まれ。育英工業高等専門学校(現サレジオ工業高等専門学校)工業意匠学科卒業。高等学校のヘンドリックス神父の紹介により、千葉大学工業意匠学科意匠科に助手として入職し、デザインコンセプト・モデリングなどを学ぶ。1983年に発表されたグローバルナイフは世界的に評価され、今も世界で愛されつづけている。
軽さへのこだわり
鋳物ホーロー鍋史上、
初めての軽さ。
世界各国で長く愛されてきた鋳物ウェアを、より軽く、より扱いやすく。
燕三条の日本ブランドが、感動の料理体験を世界中にお届けします。
厚さ2mmという、
驚き。
[UNILLOY] は細部まで考えぬかれた、機能的なデザインも魅力です。
例えばなだらかに下向きのラインを描く取っ手は、人間工学に基づいてデザインされたもの。
鍋をバランス良く支えられるポイントを探し、角度を調整しました。
考えぬかれた設計と手にしっくりなじむ使用感は、調理中・テーブルセッティング・後片付けなど、どのシーンでも [扱いやすい] と実感できることでしょう。
POINT
薄い=熱が伝わりやすい
[UNILLOY]は、その薄さで抜群の熱伝導を実現。側面や底面からムラなく熱を伝えるため、短時間で鍋内を一気に加熱。
食材を入れても温度が下がりにくく、揚げ物はカラッと、麺はコシがある仕上がりに。
[扱いやすい]という、価値。
[UNILLOY] が生み出そうとしたもの。
それは誰も真似できない技術力よりも、誰もが [扱いやすい] と感じる新しい価値でした。
食材の旨みを最大限に引き出す鋳物ホーロー鍋を、軽く扱いやすく進化させ、本格的な料理の楽しさを広めていくのが、私たちの使命です。
ぜひ一度お試しいただき、軽やかで快適な使用感を実感してください。
POINT
軽い=毎日使いやすい
[UNILLOY] は、その軽さが一番の魅力。
重くないから洗い物や後片付けがラク。
出し入れやテーブルまでの移動がラク。
どのシーンでも負担感が少ないため、日常使いが可能に。
燕三条が生んだ、
技術力。
今まで製品化できなかった軽い鋳物ホーロー鍋を、どのように実現したのか?
真似のできない革新的な鋳造法は、世界的に有名な金属製品の産地 [新潟県・燕三条]地域で受け継がれ、私たちが磨き上げてきたものです。
挑戦したのは強度があるものの、成型はむずかしい[FCD鋳鉄の極薄化]。
独自の取り組みをつづけた結果、手に入れることができた技術力と品質です。