ポイント
牛すじ料理は、下処理として2回茹でこぼすと臭みやアクが抜けて、美味しくいただけます。UNILLOY鍋は軽量琺瑯鍋なので、茹でたり、ザルに上げたりと料理の下準備としても楽に使えます。多数のスパイスで香り高く、バナナチャツネでマイルドさを加えた本格カレーです。
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牛すじ肉は、UNILLOY鍋にたっぷりの水をはって沸騰させ、アクが出てきたら茹でこぼし、きれいに洗う。これをもう一度繰り返して、臭みとアクをきれいに取り除く。2
きれいに洗った①の牛すじ肉と水、くず野菜、ローリエ、黒粒胡椒を入れて柔らかくなるまで約40分煮る。3
牛すじが柔らかくなったら、とり出して一口大に切る。スープはペーパータオルをしいた網で濾す。4
玉ねぎ、人参、セロリ、生姜、ニンニクはみじん切りにする。5
UNILLOY鍋にサラダ油とクミンシードと赤唐辛子を入れて、弱火にかける。6
小さな泡がふつふつと出てきたら、④のみじん切りの野菜を入れて中火でじっくりと炒める。(約40分)7
Aのスパイスは乾いたフライパンに入れ、弱火で乾煎りしてから、⑥に加える。8
バナナ、ニンニク、生姜、レーズンをフードプロセッサーにかけてペースト状にする。9
フライパンに⑧を入れ、弱火で水分がなくなるまで炒め、バナナチャツネを作り、⑥に加える。10
赤ワイン、トマト缶、③のスープを加えて中火で約30分煮る。11
塩・胡椒で味を調える。
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岡田知子先生 プロフィール
1971年、新潟県三条市生まれ。1998年より三条市内で、少人数制・サロンスタイルの料理教室「ラ・キュイエール・トモ」を主宰。燕三条地域で採れた旬の食材を使い、フレンチ・イタリアン・和食・中華・スイーツなど幅広いジャンルの家庭料理をわかりやすく紹介している。また四季折々の華やかなテーブルコーディネートにもファンが多い。
現在は2022年にリニューアルオープンしたワインとチーズのセレクトショップ「Moitié-Moitié」の店主として、世界各国のチーズの魅力を広めています。 Instagram:@moitie.moitie.fromage