ポイント
★作り置きができる便利なおかずをご紹介!
豚肉には、糖質を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1が豊富に含まれています。
米を主食とする私たちには欠かせない食材ですので、手軽においしく食べる方法を考えました。ごはんにも良く合います。(^-^)
保温性の高いユニロイは、余熱調理にも大活躍♪
◎野菜きれいPoint
小松菜は1年出回っておりますが、本来の旬は「冬」です。
寒くなると栄養価が高くなり、甘みも増します。
小松菜には、鉄分、カルシウム、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、美肌の維持や、風邪や感染症の予防には欠かせない栄養素です。
不足すると、お肌の透明感やハリがなくなったり、風邪をひきやすくなります。
〇ターゲット・ジャンル
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #抗酸化 #ビタミンC
〇使用したUNILLOY
[浅型]卯の花 Shallow 24cm
「冬のビタミン・ミネラル補給源」として積極的に食べたいグリーン野菜です。
材料2人分
- 豚ロース(薄切り)
- 250g
- シメジ
- 80g
- 酒
- 小さじ2
- 長ネギ(青い部分)
- 適量
- 生姜の皮
- 適量
- 生姜(千切り)
- 15g
- タマネギ
- 20g
- 小松菜
- 200g
- ミニトマト
- 5個
漬けたれ
- 醤油
- 大さじ2
- 酢
- 大さじ2
- ごま油
- 大さじ2
- 茹で汁(濾したもの)
- 大さじ2
1
材料の下準備。
・シメジは小房に分けて石づきを取っておく。
・ミニトマトは横1/2にカット。
・タマネギは薄切りにしてから水にさらし、水気を切っておく。
・小松菜は水洗いした後、根元を水につけてシャキっとなるように立てておく。
2
鍋に水(分量外)をたっぷり入れて、長ネギの青い部分と生姜の皮を入れて沸騰させる。
沸騰したら酒とシメジを入れて再沸騰させ火を止める。
★湯に香りが移ったら、ネギと生姜の皮、シメジを取り出す。
※シメジは豚しゃぶと一緒にたれに漬けるのでお皿に取り出しておく。3
湯の中に、豚肉を1枚ずつ広げて入れ、余熱で火を入れる。(色が変わるのを待つ)
火が入ったものから順番に取り出し、余分な水気をきる。
★茹で汁の温度が下がったら火にかけて温め直す。
★湯の温度が高過ぎると豚肉の身が縮み、食感も硬くなってしまうので、予熱でゆっくり火を入れる。4
豚しゃぶが終わったら、ペーパータオルを敷いたザルで「茹で汁」を濾す。5
大きめのボウルに「漬けたれ」の材料を全て入れ、よく混ぜ合わせてから「豚しゃぶ」「シメジ」「千切りにしておいた生姜」を加えて全体を絡める。
保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存する。漬ける時間は30分~1時間程度でもおいしくお召し上がりいただけます。
★冷蔵庫で3日~4日保存が可能。6
サラダ仕立ての盛り付け。
・食べる直前に「小松菜」を細切りにしてお皿に盛り付ける。
・漬け豚しゃぶを「小松菜」を敷いた上に盛り付ける。
・仕上げに「タマネギ」の薄切りを散らし、ミニトマトを添えて完成。
★小松菜はクセが無くアクも少ないので生食におすすめ♪栄養的にも熱に弱い水溶性のビタミンやカリウムの損失を防ぐことができます。
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清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール
作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。
Instagram:@petit.vege