ポイント
きのこはフライパンで焼きつけるようにして香ばしさをつけ、水分を飛ばして味を凝縮してから米と一緒に炊き込むと、おどろくほど香りがよく濃厚な炊き込みご飯ができます。UNILLOY鍋は蓄熱保温効果も高いので、白米はもちろん季節の具材を入れた炊き込みご飯も美味しくふっくら炊けます。
材料
- ホタテ缶詰め
- 小1缶
- 生姜
- 1片
- しめじ
- 100g
- 椎茸
- 100g
- エリンギ
- 100g
- サラダ油
- 大1
- 醤油
- 小1
- 米
- 3合
- 春菊
- 1/2束
- 塩
- 適宜
A
- 水(ホタテ缶の汁を含む)
- 550㏄
- 酒
- 大さじ2
- 薄口醤油
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/2
1
米は洗ってから30分浸水させ、ザルに上げて水気をよく切っておく。2
ホタテの缶詰めはザルに上げて、汁気を切る。(スープは炊飯の時に使用するのでとっておく)3
生姜は千切りにする。4
きのこは食べやすい大きさに切り、フライパンにサラダ油を熱してこんがりと焼き目をつけるように焼き、醤油を回し入れ、香ばしさをつける。5
UNILLOY鍋に①の米とAの水と調味料をよく混ぜる。6
その上に②のほぐしたホタテと③の生姜、④の焼いたきのこをのせて蓋をし火にかける。7
沸騰するまで中火にかけ、湯気が勢いよく出てきたら極弱火にして15分炊飯する。8
火を消して10分蒸らす。9
春菊は茎から葉っぱを摘み取り、塩を加えた熱湯で、茎と葉を時間差で茹で水に取ってしっかりと絞り細かく刻む。10
ご飯が炊けたら⑨の春菊をほぐして加えて、濡らしたしゃもじでなべ底から大きくかき混ぜる。
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岡田知子先生 プロフィール
1971年、新潟県三条市生まれ。1998年より三条市内で、少人数制・サロンスタイルの料理教室「ラ・キュイエール・トモ」を主宰。燕三条地域で採れた旬の食材を使い、フレンチ・イタリアン・和食・中華・スイーツなど幅広いジャンルの家庭料理をわかりやすく紹介している。また四季折々の華やかなテーブルコーディネートにもファンが多い。
現在は2022年にリニューアルオープンしたワインとチーズのセレクトショップ「Moitié-Moitié」の店主として、世界各国のチーズの魅力を広めています。 Instagram:@moitie.moitie.fromage