フレッシュトマトのガパオライス

ポイント

ガパオライスの"ガパオ"の意味はハーブの名前のことで、日本ではホーリーバジルと呼ばれています。
近年、日本でも馴染み深くなった東南アジア料理の一つで、カフェなどでも手軽に注文できるメニューとしても人気が高まっています。

トマトのうま味とフレッシュ感が、ガパオライスの美味しさを更に引き立てます。

〇野菜のつぶやき「ズッキーニ」
見た目がキュウリに似ていますが、ズッキーニはカボチャの仲間です。

とは言え、完熟が食べ頃のカボチャに対して、ズッキーニは鮮度重視のキュウリと同じように未熟な状態が食べ頃なので、やはりキュウリと似ています。
少々ややこしい野菜ですが、カボチャの仲間と言うことで栄養価も高く、抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンCが豊富に含まれています。

また糖質量が低く、水分、食物繊維が豊富に含まれるため、カロリーが低く、夏の健康維持に積極的に食べたい野菜です。


〇ターゲット・ジャンル
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〇使用したUNILLOY
UNILLOYフライパン26cm →ご購入はこちら

    材料 2人分

    鶏挽肉
    200g
    トマト
    大玉1個(100g)
    タマネギ
    1/4個(50g)
    ズッキーニ
    1/2本(80g)
    ニンニクみじん切り
    小さじ1
    生姜(みじん切り)
    小さじ1
    チリペッパー
    小さじ1
    スイートバジル(フレッシュ)
    8g
    オリーブオイル
    大さじ1
    少々
    炊いたご飯
    300g
    2個

    【調味料】

    オイスターソース
    小さじ2
    醤油
    小さじ1
    ナンプラー
    小さじ1
    小さじ2
    砂糖
    小さじ1

    【添える】

    ライム(くし切り)
    適量
  • 1

    【下準備】
    ・バジルは手で細かくちぎっておく。
    ・ズッキーニとトマトは皮ごと角切り、タマネギは粗みじん切りにする。
    ・調味料は合わせておく。
    ・目玉焼きを作っておく。(半熟)
  • 2

    【炒める】
    ・フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れてから火にかけ、香りが立ってからタマネギを炒める。
    ・タマネギから甘い香りが立ってから鶏挽肉を入れ、ほぐしながら炒める。
    ・鶏挽肉に5割程度火が入った所で、塩をひとつまみ振り、ズッキーニを入れて炒める。

  • 3

    【仕上げ】
    ・鶏挽肉に完全に火が入ったら、生姜とチリペッパー、調味料を加えてよく混ぜ合わせ、最後にトマトとスイートバジルを入れて全体をよく絡めてから火を止める。
    ・お皿にごはんを盛りつけて、その上に具材を乗せ、目玉焼きとライムを添えて完成。

    ★トマトは完全に火を通すと水分がたくさん出てソースになってしまうので、最後に加えて30秒ほど加熱する。
    ★調味料は先に合わせておくと作業しやすい。

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege