ポイント
★ソースは卵とチーズのみ。
人気のパスタ「カルボナーラ」をご家庭でも簡単に作れるように工夫いたしました。
野菜を効率よく!たっぷり摂取出来るカルボナーラです。
【やさいい話】
◎野菜きれいポイント
「舞茸」
舞茸には腸内環境を整え、便秘解消の手助けをする食物繊維や、"美容ビタミン"とも呼ばれるビタミンB2が豊富に含まれています。
山で見つけた人が嬉しさの余り踊りだすと言う意味で名付けられたという「舞茸」。
コリっとした独特の食感と風味が和食から洋食まで引き立てます。低カロリーなのも魅力的!
〇ターゲット・ジャンル
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #おつまみ #免疫力 #美肌 #美腸 #ヘルシー
〇使用したUNILLOY
ユニロイフライパン26cm
[深型]くちなし 20cm
材料1人分
- パスタ(1.6~1.7mm)
- 100g
- 塩
- 適量
※目安 1Lのお水に対して小さじ2
(A)
- 舞茸
- 30g
- ルッコラ
- 30g
- 厚切りベーコン
- 25g
- オリーブオイル
- 大さじ1
(B)
- 卵
- 2個
- パルメザンチーズ(粉)
- 大さじ1.5
★仕上げ
- レモン汁
- 小さじ1
- 粗びき黒胡椒
- 少々
1
材料の下準備をする。
・鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩を入れる。
・舞茸は手でほぐしておく。
・ルッコラは水洗いしてから水気をよく切り、ザクザクっと食べやすい大きさに切っておく。
・ベーコンは1cmの角切りにする。2
沸騰した鍋にパスタを入れて茹でる。(袋に書いてある時間)3
フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ベーコンと舞茸を炒め、最後にルッコラを加えて馴染ませる。
★中火で約1分。ルッコラは余熱で馴染ませる程度に♪
4
パスタを茹でている鍋より一回り大きいボウルに(B)の材料を入れてよく混ぜ合わせてから、鍋の上に乗せて湯気でソースを温める。
★パスタが茹で上がる時間に合わせて、茹で上がる1分前に乗せるとちょうど良い。
5
ボウルを鍋から外して、茹で上がったパスタの湯を切り(3)のフライパンに移動させて具材とオイルを絡める。
★具材がよく絡み、パスタがパサつくのを防ぐので一石二鳥。6
続いて、ボウルの中にレモン汁と(5)を入れて、ソースをよく絡めてからお皿に盛り付ける。仕上げに粗びき黒胡椒を振って完成。
★ソースはフライパン側に入れると熱が入り過ぎて卵が固まってしまうのでボウル側に入れる。
★パスタ側とソース側の温度を近づけるのが美しく仕上げるポイント!
★ソースにレモンを加えることで塩味が引きたつ。(柑橘を使うと塩分を減らすことができる。)
また、酸味が加わることで全体的にくどくならない。
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清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール
作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。
Instagram:@petit.vege