ポイント
残り物の野菜を細かく刻んで鶏肉のつみれを作りました。
和風出汁なので醤油、塩、味噌、加える具材もお好みで選べる自由自在のちゃんこ鍋です。
UNILLOYホーロー鍋のスタイリッシュなデザインは鍋料理の季節に食卓を華やかに彩ります。
★注目!!
こちらのレシピでは、一人当たり250gの野菜類を摂ることが出来ます。
※厚生労働省が実施している「健康日本21(第二次)」では、健康な生活を維持するための目標値(成人)の一つとして「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げています。
食材ロスの解消と野菜不足の解消に、鍋料理は大変おすすめです。
●美味しく仕上げるポイント
1.つみれに入れる野菜は食感の良いものと香りが出るものがおすすめ。
(レンコン、ニンジン、生姜、にんにく、大葉、玉ねぎ、ネギ、ニラなど。)
2.入れる具材の種類でスープの味が変わるので、味付けは最後にします。
3.コチュジャンを加えてピリ辛を楽しむのもおすすめです。
[浅型]うすにび 22cm
#つぎはなにつくろう
#鍋の日
材料2人分
- キャベツ
- 200g
- 水菜
- 100g
- ぶなしめじ
- 150g
- 油揚げ
- 1枚
- はんぺん
- 1枚
【つみれ】
- 鶏ひき肉(もも)
- 100g
- 生姜
- 10g
- レンコン
- 20g
- にんじん
- 20g
- 塩
- ふたつまみ
- 酒
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1/2
- 片栗粉
- 小さじ1
- 黒胡椒
- 少々
【スープ】
- 水
- 700ml
- だし昆布
- 5cm各×2枚
- かつお節
- 7g(水に対して1%)
- 塩
- 適量
- 酒
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 薄口醤油
- 大さじ1
- 味噌
- 大さじ1
1
【材料の下準備】
・鍋に水を入れ、昆布を浸しておく。(30分以上)
・キャベツと水菜は食べやすい大きさに切る。
・しめじは手でほぐし、石づきを取る。
・はんぺんと油揚げはつみれの大きさに合わせて切る。(油揚げは熱湯で油抜きをする。)
2
【野菜つみれを作る】
・生姜とレンコンとニンジンは皮を剥いてみじん切りにする。
・ボウルに鶏挽肉、生姜、レンコン、ニンジンのみじん切り、酒、片栗粉、ごま油、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
・8等分にしてスプーンを2個使い丸く成型する。
3
【お鍋】
鍋を弱火で沸騰させ、沸騰したらかつお節を加える。(出汁パックにいれると便利)
出汁が取れたら酒、みりん、塩をふたつまみ加えて具材を鍋に入れ、蓋をして弱火で10分程煮込む。
★こちらのレシピは火が入りやすい具材で揃えているので同じタイミングで入れます。
蓋を開けて具材に火が入っているのを確認してから、醤油、味噌で味を調えて出来上がり。
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清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール
作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。
Instagram:@petit.vege