ポイント
地方によって呼び方が違う「ウワバミソウ」という山菜。
渓流沿いや湧き水が流れる小川沿いなど湿った土地に群生する山菜です。
新潟ではミズやミズナ、富山ではヨシナ、石川ではミズブキって呼ばれてました。
ほとんど灰汁がなく、シャキシャキとした食感で、どんな味付けにも合う、とても食べやすい山菜です。
とっても特徴ある山菜なので一度覚えると他と間違えることもなく、群生するので秘密の場所を知っていると毎年大量に収穫可能できます。
根っこの近くが赤紫なのですが、茹でると鮮やかな黄緑色に変化します。
味があっさりしているのでお酢を隠し味に、最後に片栗粉で煮汁を絡みやすくしています。
油揚げとの相性抜群です。
〇使用した調理器具
SSC鋳物フライパン 26㎝
→ご購入はこちら
材料(4人分)
- ミズナ(ウワバミソウ)
- 一束(一握り600g程)
- 油揚げ
- 4枚
- 水
- 200cc
- 酒
- 大さじ2
- 和風だし(顆粒)
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ4
- 醤油
- 大さじ4
- みりん
- 大さじ2
- 酢
- 小さじ2
- 片栗粉
- 小さじ1
1
【下ごしらえ】
収穫の際に葉っぱは外して茎部分だけ持ち帰ります。根っこを抜かないでポキンと折って収穫すると来年もまた生えてきますよ。
よく洗ってから食べやすい長さ(4~6cm)に切ります。油揚げはさっと湯通しし、4㎝ほどの短冊状に。
2
【煮る1】
ミズナ、水、酒、和風だし、砂糖と醤油を入れ沸騰したら、10分~15分ほど中火から弱火で煮込みます。
3
【煮る2】
煮汁が少なくなったら、お酢、片栗粉を入れ、混ぜ合わせるように絡めたら出来上がり。
4
.5
【酢の物】
60秒間さっと湯がいて、
6
【和えるだけ】
三杯酢
お酢:大さじ3
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ3
水(出汁)=大さじ1
塩:小さじ1/2
かつお節(すりおろした生姜でも)和えて一晩冷蔵庫で寝かせると味が馴染みます。
このレシピのカテゴリー
Staff_K13(鉄ミネラルアドバイザー) プロフィール
UNILLOYスタッフK13(広報およびSNS管理、品質保証、新商品開発担当(SSCamp!デザイン))【鉄ミネラルアドバイザー、鋳造技士、鋳造一級技能士】鋳物フライパンを使った効果的な鉄分補給をご提案します。(料理歴30年以上、キャンプ歴25年、3姉妹の父)
Instagram:@keiichi6123