ポイント
秋の味覚と言えば、「秋刀魚」。
その名の通り、秋の代名詞ですね♪
グリルでしっかり焼いてから、そのまま食べたくなるのをぐっと我慢して、ごはんに乗せて炊き上げます。
〇サンマの内臓下処理の方法について
頭の部分に約3cmほど、骨までしっかりと切込みを入れます。肛門の1cmほど手前にも切り込みを入れます。あとは頭を折るようにして下に引っ張ると綺麗に内臓が抜けます。
サンマは胃が無く短く直行する腸が肛門まで繋がっているので、頭と尾に切り込みを入れれば内臓はすんなりと取り出せますのでお試しください。
〇ターゲット・ジャンル
#おうちごはん #stayhome #秋刀魚 #さんま #炊き込みご飯 #おうち食堂 #フーディーテーブル #五感で楽しむ燕三条
〇使用した調理器具
UNILLOY キャセロール [浅型] 卯の花 22cm →ご購入はこちら
材料3合分
- 秋刀魚
- 2本
- 米
- 3合
- しめじ
- 1パック
- 水
- 540ml
- 三つ葉
- 適量
< A >
- 醤油
- 大さじ3
- 酒
- 大さじ3
- 塩
- 大さじ1/2
1
お米は軽く研ぎ、30分~1時間浸水(分量外)させる。(夏場は30分、冬場は1時間、しっかりと浸水させると芯までふっくら炊ける)
しめじは石突きをとり、ほぐしておく。
2
秋刀魚は内蔵を取り除いて半分に切り、斜めに切れ目を入れて、魚焼きグリルで焼き色が付くまで焼く。(5〜7分目安)3
鍋に水気を切った米、水、Aを加えて、しめじをのせたら中火にかけて沸騰させる。(沸騰までの時間は6~8分くらいが理想的)4
沸騰し始めたら焼いた秋刀魚を乗せて、火を極弱火にし10~12分加熱する。(出来上がりのおこげの具合で時間は調節してください)
5
火を消して、そのまま15分蒸らす。蒸らし終わったらお好みで三つ葉を添えて完成。
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ウエキ トシヒロ(料理研究家) プロフィール
インスタアカウント @utosh
https://www.instagram.com/utosh/ 料理研究家・フードスタイリスト グラフィックデザイナー時代からインスタグラムに料理写真を投稿。ハッシュタグ「#とりあえず野菜食」を発案し多くのユーザーからの投稿を集める。野菜・薬味・発酵の頭文字を組み合わせた「ややはつレシピ」が人気。
著書に『とりあえず野菜食BOOK』『盛りつけエブリデイ』がある。
インスタグラムフォロワー 15万人以上