能登の郷土菓子♪えがらまんじゅう

ポイント

石川県能登地方の郷土菓子「えがらまんじゅう」。
奥能登や金沢ではくちなしで染めた黄色いお饅頭ですが、中能登地方では緑のお饅頭が主流となります。
中はこしあんで表面にもち米を付けて蒸し上げるお饅頭でもち米の食感がとてもめずらしいものです。
蒸したても美味しいですが、冷めても美味しいお饅頭です。

UNILLOYホーロー鍋にセイロ受を乗せれば蒸し料理も可能です。お湯が早く沸くのでお手軽に蒸し料理が楽しめます。
空焚きにならないようお湯の量は少し多めで蒸してください。

被災地能登に想いを寄せて。一日でも早い復興を願って。

UNILLOYホーロー鍋20cmうすにび →ご購入はこちら



材料(6個分)

もち米
100g
白玉粉
120g
食緑
耳かき1杯分ほど
こしあん
150g→120g
ぬるま湯
適量
  • 1

    【もち米の下ごしらえ】
    よく洗って15分浸水したら、ざるにあけ15分水気を切っておく。
  • 2

    【団子】
    白玉粉をボールに入れ、ぬるま湯を少しずつ入れよく練る。
    食緑を耳かき1杯程入れ練り上げます。
    耳たぶ程度になったら丸めてラップをして15分ほど寝かせます。
    寝かせたあと、6等分にし丸めておきます。
  • 3

    【こしあん】
    今回は市販のこしあんを使用しました。市販のものは少し緩め(水分が多め)なので鍋に入れ、弱火で練りながら水分を飛ばします。ヘラで角が立つくらいまで。(150g→120gに)
    これも6等分にしておきます。
  • 4

    【包む】
    白玉団子を丸く平らにつぶし、こしあんを包み込みます。包んだら手の平で薄くつぶして平たくします。
  • 5

    【えがら】
    出来た団子に水をしっかり切ったもち米を両面に押し付けてくっつけます。
    せいろにシートを敷いて、隣同士がくっつかないように並べます。
  • 6

    【蒸す】
    UNILLOYに水1ℓ程しっかり沸騰させ、せいろを乗せ蒸気がしっかり上がってから15分蒸し上げたら完成です。

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Staff_K13(鉄ミネラルアドバイザー)

Staff_K13(鉄ミネラルアドバイザー) プロフィール

UNILLOYスタッフK13(広報およびSNS管理、品質保証、新商品開発担当(SSCamp!デザイン))【鉄ミネラルアドバイザー、鋳造技士、鋳造一級技能士】鋳物フライパンを使った効果的な鉄分補給をご提案します。(料理歴30年以上、キャンプ歴25年、3姉妹の父) Instagram:@keiichi6123