ポイント
UNILLOY鍋は蓄熱効果、保温効果に優れるため、もち米の炊飯にも最適です。もち米は浸水せずに、洗ったらすぐに炊くとべたつかず、ふっくらしゃきっと仕上がります。サツマイモの特産地、旧島津藩の家紋、丸に十は、サツマイモの切り口に似ていることから、サツマイモの料理を丸十という。
材料
- サツマイモ(細め)
- 200g
- もち米
- 2合
- 水
- 350cc
- 酒
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/2
- 黒胡麻
- 適宜
1
サツマイモは皮つきのまま、7mmほどの輪切りにし、流水でもみあらいしてアクを取り除く。(水が透明になるまで洗い、表面のでんぷん質を落とすと、きれいな黄色に仕上がる。)2
もち米は洗ってすぐに水気をよく切り、UNILLOY鍋に入れ分量の水と調味料を加え混ぜる。3
①のサツマイモの水気を切り、➁の米の上にのせて浸水せずにすぐに火にかける。4
中火で加熱し、湯気が勢いよく上がってくるまで沸騰させる。5
火を弱めて15分加熱し、火を消して10分蒸らす。6
炊き上がったらサツマイモだけそっと取り出し、濡らしたしゃもじでなべ底から大きくかき混ぜる。7
器におこわを盛りつけ、サツマイモをのせて、お好みで黒ゴマを散らす。
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岡田知子先生 プロフィール
1971年、新潟県三条市生まれ。1998年より三条市内で、少人数制・サロンスタイルの料理教室「ラ・キュイエール・トモ」を主宰。燕三条地域で採れた旬の食材を使い、フレンチ・イタリアン・和食・中華・スイーツなど幅広いジャンルの家庭料理をわかりやすく紹介している。また四季折々の華やかなテーブルコーディネートにもファンが多い。
現在は2022年にリニューアルオープンしたワインとチーズのセレクトショップ「Moitié-Moitié」の店主として、世界各国のチーズの魅力を広めています。 Instagram:@moitie.moitie.fromage