ポイント
UNILLOY鍋は保温効果、蓄熱効果に優れるため、栗や芋類、米などの食品にじっくりと火を通し、でんぷん質をより多くの糖に変えることができるため、自然な甘みを上手く引き出し美味しく仕上がる。また、軽量化に優れた鋳物ほうろう鍋なので、食品をいれたまま茹でこぼすなどの作業が簡単にできて、日常使いに最適です。
材料5人分
- 栗
- 250g
- 塩
- 少々
- だし汁
- 400cc
- 本葛
- 20g
A
- 塩
- 小さじ1/4
- 薄口醤油
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
一番だし(作りやすい分量)
- 水
- 1リットル
- 昆布
- 20g
- 鰹節
- 20g
- わさび
- 適宜
- あられ
- 適宜
1
<栗の茶巾蒸しを作る>栗はよく洗ってUNILLOY鍋に入れ、たっぷりの水を入れ蓋をして30分~40分ゆでる。2
熱いうちに包丁で半分に切り、ティースプーンなどで中身を取り出す。3
裏ごし器にかけてから、塩少々加えて混ぜる。(硬いようなら水分を足す)4
ラップか硬く絞った和布巾に➂の栗の1/5ずつを茶巾絞りにする。5
器に入れ、湯気のしっかりと上がった蒸し器に入れ、約10分蒸す。6
<一番だしをひく>昆布は水に1時間以上浸けて置き、弱火にかけて約10分煮だす。7
昆布を取り出し、一度沸騰させてからアクを取る。8
火から下ろし、コップ1杯の水を加えて温度を下げ、鰹節を加える。9
鰹節が沈んだら、硬く絞った布巾などをしいた網で濾す。10
<銀あんをかく>本葛を分量の一番だしで溶き、一度濾してからUNILLOY鍋に入れて、Aの調味料を合わせる。11
かき混ぜながら中火で熱し、透明感がでてくるまで練り混ぜる。12
蒸しあがった⑤の栗の茶巾蒸しに⑪の銀あんをたっぷりとかけ、わさびを天盛し、あられを散らす。
このレシピのカテゴリー
岡田知子先生 プロフィール
1971年、新潟県三条市生まれ。1998年より三条市内で、少人数制・サロンスタイルの料理教室「ラ・キュイエール・トモ」を主宰。燕三条地域で採れた旬の食材を使い、フレンチ・イタリアン・和食・中華・スイーツなど幅広いジャンルの家庭料理をわかりやすく紹介している。また四季折々の華やかなテーブルコーディネートにもファンが多い。
現在は2022年にリニューアルオープンしたワインとチーズのセレクトショップ「Moitié-Moitié」の店主として、世界各国のチーズの魅力を広めています。 Instagram:@moitie.moitie.fromage