内部が錆びてしまっても大丈夫です。
錆びが原因でお湯を沸かした時にお湯が白く濁ったり、茶色かったり、鉄臭い場合は下記の処置を行ってください。
(少し赤みがあっても透明であれば、飲んでいただいて問題ありません。)
1)だし取り用のパックに使用済みの煎茶ガラを入れ20分ほど煮詰めてください。濃い緑茶ができたら2、3時間そのまま放置してください。緑茶が真っ黒になっていき赤錆が黒錆へと変化していきます。
(緑茶のティーバッグ、ルイボスティなどでも可)
2)すすいでから沸かすお湯が透明になれば大丈夫です。(お湯が透明で少し赤みがあるくらいなら、飲んでも大丈夫です。)
お茶のタンニンと鉄が反応し、錆びが進行しにくい黒錆に変化させるのが目的です。
3)緑茶の処理のあと、市販の硬水を使えば数回で早く安定させることができます。硬水でお湯を沸かし出し切ってから火にかけて乾かします。